プログラム

2021年(第14回)のプログラムです

3日間のスケジュール


全体会では、現在の国際秩序や日本をめぐる安全保障環境の変化、米中対立の影響など、国際情勢全般にかかわる大きな戦略的動向について、専門家の先生たちにご講義していただきます。分科会では、参加者は各自興味のあるプログラムを選択し、大学のゼミのような雰囲気の中で知識を深め、 講師と参加者の間で議論を行っていただきます。

最終日には実際の国際政治の舞台で発生してもおかしくないような架空の危機シナリオに沿って、参加者が国別のチームに分かれてロールプレイングゲームを行います。突然、一国の政治指導者を担当することになるため、最初はうまくいかない場合が多いですが、限られた時間の中で自らの知識を増やしていき、 自分のチームの仲間たちと協力しながらより良い戦略を練ることは、非常に有意義な時間となります。

1日目

10:30〜11:00 開会式
11:00〜12:00 全体会1「中国の台頭と日本の対応」(道下徳成氏)
12:00~13:00 休憩
14:00~15:15 全体会2「戦争の変化と国家安全保障政策」(佐藤丙午氏)
15:15~15:45 休憩
15:45~17:00 全体会3「激動する安全保障環境と我が国の対応」(折木良一氏)
17:00~19:00 休憩
19:00~20:00 全体会4「ロシア、中国、北朝鮮に関連したランサムウェア攻撃」(名和利男氏)
20:00~20:30 休憩
20:30~ チーム懇親会

2日目

8:45~9:00 朝のミーティング
9:00~10:15 分科会1
10:15~10:30 休憩
10:30~11:45 分科会2
11:45~13:00 休憩
13:00~15:00 全体会5「パネルディスカッション:米中覇権闘争の行方」
秋田浩之氏、柿原国治氏、保井俊之氏による講義
コメンテーター坂本正弘先生
15:00~15:30 休憩
15:30~17:30 全体会6「パネルディスカッション:将来戦について考える」
部谷直亮氏、阿部亮子氏、長南政義氏による講義
17:30~19:00 休憩
19:00~20:00 全体会7 ポリミリ解説、シナリオ解説
20:00~ オンライン懇親会

3日目

9:00~12:00 ポリミリ
12:00~13:00 休憩
13:00~16:00 ポリミリ
16:00~ 閉会式

分科会 テーマ

分科会1

  1. 「アフリカに浸透する暴力的過激主義〜テロと開発」(飯村学氏)
  2. 「米中対立の現状と中国の動向」(飯田将史氏)
  3. 「インフラ投資法案を巡る政局構造を通じた
       現代米国政治理解のすゝめ」(渡瀬裕哉氏)
  4. 「イランの生存戦略」(坂梨祥氏)

分科会2

  1. 「北朝鮮で何が起きているのか」(高英起氏)
  2. 「新しい対テロ戦の理論」(奥山真司氏)
  3. 「ロシアの国家戦略とハイブリッド戦争」(廣瀬陽子氏)
  4. 「中国海警局に所属する船舶vs尖閣警備専従巡視船」(中澤信一氏)

「ポリミリ(ロールプレイ演習)」とは

 ポリミリとは、外交をテーマとした戦略ゲームで、米国では政府機関、大学、シンクタンクなどで盛んに行われています。 こうした戦略ゲームを行う目的は、実際の危機的な状況への対応、そして危機的な状況下での外交オプションの検討という二つの行動を強化するために行われます。

 本セミナーにおいては、無秩序化する東アジアにおける人道上、そして大規模紛争への懸念を含む同時多発的危機に対して、 混乱し衰退する日本がどのような対処をするのか。そして、わが国がそうした状況に対してどのような外交および抑止力の保持を 行っていけばよいのかをロールプレイによって検証します。

 皆さんはそれぞれ各国の首脳、閣僚、その他政府関係者となって、危機のエスカレーションを防ぐと共に、自国の国益を極大化してください。 逆に危機を防ぐことに注力するあまり、国益を害することも避けなければなりません。 皆さんは、実際に割り当てられた役のキャラクター、その国の状況を理解した上で役になりきってください。 講師の先生方のアドバイスを受けながら現実的なものを目指します。

このように大学一年生から若手社会人まで多彩なメンバーが3日間にわたって交流と知見を深めます。
普段の生活ではなかなか接点のない世代や分野の異なる方々、その道のプロフェッショナルの講師たちとの交流は、 外交・安保セミナーならではの貴重な社会体験になります。知識のある、なしはそれほど重要ではありません。 真剣に学びたいという意欲のある方を待っています!

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